
吉田沙保里選手のリオオリンピックの決勝、生でテレビ観戦しました。
負けが決まった瞬間、一緒に観ていた嫁とテレビの前で固まってしまいした。
当時の思い出と感想を改めて整理します。
目次
吉田沙保里の試合後の伝説的なコメント
リオオリンピックの決勝戦。
何よりも印象的だったのは、敗北の後しばらくマットにうずくまって動けなかった吉田沙保里選手の姿。
負けてあんなに号泣する選手を久しぶりに見た気がします。
試合後すぐの吉田沙保里選手は、
「ごめんなさい」
「取り返しのつかないことをしてしまった」
とコメントしていました。
ここでたぶん多くの方が思ったはず。
彼女がものすごいプレッシャーの中で戦っていたことに。
スポーツの試合後に「取り返しがつかない」なんてコメントする選手はなかなかいません。
ちょっと私の記憶には他にいないです。
本当にレスリング界の中でのプレッシャーと注目を一身に集めていたのが吉田沙保里選手でした。
伝説的な記録・成績を残した吉田沙保里も人間だった
私は失礼ながら負けた後の姿を見ていて、「吉田沙保里選手も人間だったんだ」と思いました。
「霊長類最強!」なんて言われて、負けやプレッシャーなどには縁が無い人なんだと思っていました。
負けた後の吉田沙保里選手のコメントを聞いて、「日本国民が期待しすぎてプレッシャーをかけてしまった」と、ものすごく申し訳ない気持ちになってしまいました。
そう感じてしまうくらい、彼女の「期待に応えたかった」という想いの強さを感じました。
今回の結果は残念だったけど、それでも吉田沙保里選手を褒め称えたい!と思います。
4連覇は伊調馨選手で、他の選手が金メダルを取っているのかもしれないけど、リオオリンピックのレスリングの主役はやっぱり吉田沙保里選手でした。
総括:吉田沙保里の伝説を褒め称えたい本記事のまとめ
吉田沙保里選手のリオオリンピック決勝戦
- 感動の瞬間: リオオリンピック決勝での吉田沙保里選手の試合を生で観戦し、負けが決まった瞬間にショックを受けた。
- 敗北の影響: 試合後、マットにうずくまり、涙を流す吉田選手の姿が印象的。
試合後の伝説的なコメント
- 心からの謝罪: 「ごめんなさい」「取り返しのつかないことをしてしまった」とコメントし、強いプレッシャーと戦っていたことが伺えた。
- プレッシャーの重圧: 彼女のコメントから、レスリング界の中で彼女が背負っていた注目と期待の大きさが明確になった。
吉田沙保里選手の人間らしさ
- 人間味のある姿: 負けた後の姿を見て、「吉田沙保里選手も人間だったんだ」と感じた。
- 期待とプレッシャー: 「霊長類最強」と称される彼女でも、負けやプレッシャーの影響を受けることがある。
日本国民の期待と申し訳なさ
- 期待に応えたかった: 彼女のコメントから、「日本国民が期待しすぎてプレッシャーをかけてしまった」と感じた。
- 申し訳ない気持ち: 彼女の「期待に応えたかった」という強い想いに、申し訳ない気持ちが募った。
吉田沙保里選手への称賛
- リオオリンピックの主役: 4連覇は伊調馨選手、他の選手が金メダルを取ったかもしれないが、リオオリンピックのレスリングの主役は吉田沙保里選手だった。
- 伝説的な存在: 彼女の記録と成績、そしてその人間らしさに敬意を表し、今回の結果に関係なく、彼女を褒め称えたい。