日米野球2018の第2戦に行ってきました(^^)
東京ドームで行われた、11/10(土)の試合です。
今回、メージャーリーグ(パンチョ伊東風に)のメンバーは過去の日米野球に比べると非常に地味だったのですが、思わぬ乱打戦でけっこう楽しめました☆
日米野球2018の日程
日米野球2018、日程は、
(第1戦)11/9(金)18:30 東京ドーム
侍ジャパン vs. MLBオールスターチーム
(第2戦)11/10(土)18:30 東京ドーム
侍ジャパン vs. MLBオールスターチーム
(第3戦)11/11(日)19:00 東京ドーム
侍ジャパン vs. MLBオールスターチーム
(第4戦)11/13(火)18:30 マツダスタジアム
侍ジャパン vs. MLBオールスターチーム
(第5戦)11/14(水)19:00 名古屋ドーム
侍ジャパン vs. MLBオールスターチーム
(第6戦)11/15(木)18:00 名古屋ドーム
侍ジャパン vs. MLBオールスターチーム
です。
日米野球2018 グッズ
東京ドーム周辺でグッズが販売されていました。
せっかくの日米野球なのにMLB関連のグッズが少ない気が・・・
メインは侍ジャパンのグッズでした。
私は観戦記念に公式プログラムを購入。
でも、帰ってからアマゾン見ていたら普通にアマゾンに売ってました(笑)
2018日米野球 公式プログラム ~侍ジャパン vs MLBオールスターズ~ (週刊ベースボール別冊北風号)
こういうのって、会場でしか購入できないってわけでは無いのね(; ・`д・´)
日米野球2018の会場周辺イベント
東京ドーム周辺では色々とイベントも行われていました。
あれ、今シーズンの平均球速はチャプマン1位じゃないんですね。
たぶん、フィリーズのホルヘ・アルファーロだと思われるキャッチャーに向かって、投げたボールの球速を係のお兄さんが計測してくれます。
バッティングゲージといういわゆるバッティングをしての的当てもありました。
開場の15時半ギリギリに着いてしまったので、イベントはあまり楽しめなかったのですが、一番やってみたかったのは、ホームランダービーVRです。
60分待ちだったのでやめておきました・・・・
日米野球2018の練習風景
試合開始は18時30分からでしたが、その前の練習から観戦。
試合だけだとプレー機会がそもそも回ってこない選手もいるので、やっぱり練習から楽しむのがいいですよね。
座席はほぼ外野の3塁側の内野席でしたが、近くではMLBチームの外野手かな?が練習中。
ボールけっこう観客に投げ込んでくれます。
野球場にはグローブ必須でした。
そしてバッテイング練習をバックネット裏まで移動して見学。
バッティング練習の写真1枚目は誰だかわからなかったのですが、、
2枚目はロナルド・アクーニャJr。
(背番号と名前入りのウェア着ているのでそりゃわかります)
ロナルド・アクーニャJrは、まだ20歳ですが、メジャー史上最年少での5試合連続ホームランを今年記録した選手で、2018年の新人王候補・・・と、書いていたら新人王選出とニュースが。
他の選手とはパワーが違い、軽々とスタンドにボールを運びます。
1球スタンドインする度に他の選手とバッティング練習を交代して、妙にあっさりしているなと思ったら、この日の試合ではベンチで出場はありませんでした(; ・`д・´)
今回1番見たかった選手なので残念。
アトランタで20歳そこそこで活躍というと、最後に楽天に在籍したアンドリュー・ジョーンズを思い出しますねぇ。
ちなみにMLBが好きなので写真全然撮りませんでしたが、この後は侍ジャパンのバッティング練習も見ることができました。
やっぱりパワーが全然違うな・・・・、と思っていたら、一人だけパワーが違う選手が、
柳田悠岐フォトブック byギータ女子マネ部
(写真無いのでアマゾンから拝借)
軽々と柵越えを連発して、すごいなぁと思っていたら柳田は試合でも大活躍でしたね。
メジャーに行く可能性が言われていて、今の契約が終わるタイミングを待つって記事で読みましたが、その頃は33歳って・・・・李大浩の二の舞になるのでは(; ・`д・´)
こちらは試合開始直前のウォーミングアップを外野で行う、先発ピッチャーのエラスモ・ラミレス。
エラスモ・ラミレスは、えらいずんぐりむっくりした体型していました。
後で調べて知ったのですが、国籍がニカラグアの選手でした。
ニカラグアといえば、デニス・マルチネスですね。
エラスモ・ラミレスは先発ピッチャーとしてのシーズンもありますが、ここ2年はリリーフだったようで、そのせいかわかりませんが、試合では侍ジャパン打線のカモに。
抑えられそうな気がしませんでした(; ・`д・´)
今回のMLBチーム、マエケン以外はピッチャー微妙ですよねぇ・・・・
日米野球2018 第2戦 スターティングメンバー
日米野球2018第2戦のメジャーリーグチームのスターティングメンバーは、
メッツで黒人のショートといえばホセ・レイエスのイメージですが、レイエスクラスの選手になれるのかなぁ。
今回の来日メンバーで一番有名で実績のある選手です。
モリーナ兄弟の一番下でしたが、一番偉大な選手になりましたよね。
SANTANAのカルロス・サンタナではなくて、メジャーリーグベースボールのカルロス・サンタナ。
打率.250前後、ホームラン20本前後をコンスタントに記録している選手ですが、それ以上に評価されているのがコンスタントに90個以上のフォアボールを選ぶ出塁率の高さ。
セイバーメトリクス的に優れた選手なんだと思いますが、ちょっと地味なんですよねぇ。
ハニガーって今シーズンシアトルでイチローと外野のポジションを争った選手です。
まあ、イチローはもう力及ばずで、会長特別補佐になってしまいましたが、2018年のシーズン前にこのハニガーのケガというのもイチローのシアトル復帰の一因になりました。
2018年のWAR「6.1」でメジャー全体で19位で、今回来日した選手の中でトップです。
アーロン・ジャッジやコーリー・クルーバーよりもWARでは上なので、日米野球2018の一番の選手はハニガーなのかも。
フアン・ソトも今回の来日した中では注目です。
ロナルド・アクーニャJrと新人王を争った2018年デビューほやほやのフアン・ソトですが、10代で過ごしたシーズンに記録したOPS+が「166」でメジャー史上1位だったり、メジャーでは少ない10代のシーズンに100打席以上(494打席)と、今後メジャーのスター選手になることがほぼ間違いない選手です。
イチローがフロリダ・マーリンズ在籍時に名前の聞くことも多かったJ.T.リアルミュートです。
アメリカで一般的なのかわかりませんが、日本人的には変な名前なので名前は知っている方も多いかも。
強打で走れるキャッチャーとしてこれからさらに活躍しそうな選手ですが、たぶんフロリダにいるからモチベーション上がらないんだろうな・・・
本人はフロリダからのトレード志願をしているようなので、実は今回の日米野球が最後のフロリダのユニフォーム姿になるのではないかと言われてます。
ワールドシリーズに出たドジャース在籍のユーティリティプレイヤー。
これまでメジャーでキャッチャー以外の全ポジションを守ったことがあるという珍しい選手です。
最近はこういうどこでも守れる選手を置いて、レギュラークラスの選手をローテーションで休ませるというのがメジャーのはやりの戦略なので、成績は微妙でもどこのチームでも重宝される選手として今後も長く活躍するかもしれません。
ケビン・ピラーは守備力で注目の選手です。
ちょっと前のホームランバッターばかりの強かったブルージェイズで機動力と守備力で貢献していました。
クリス・テーラーもいろんなポジションを守れるユーティリティプレイヤーです。
そういえば2018年はメジャー1位の178三振を記録しています。
というスターティングラインナップでした。