ボンジョヴィ2018年東京ドーム公演セットリスト

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ボンジョヴィの2018年11月26日の東京ドーム公演のセットリストです。

ボンジョヴィ 2018年東京ドーム公演

今回のセットリストは、前回の2013年の来日公演よりもよかったです(^^)
演ってほしかった曲が聞けて嬉しかった!

※ボンジョヴィ2018年来日公演のグッズ販売情報を確認される方はこちらをどうぞ

ボンジョヴィの2018年来日公演のグッズ情報です☆ (のぼりが反対向きですが・・・) 2018年11月26日(土)の東京ドー...
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ボンジョヴィ2018年11月26日東京ドーム公演セットリスト

2018年東京ドーム公演のセットリストです。
約2時間半、全23曲というボリューム。

開演がちょっとフライング気味の「18時58分」で、終演は「21時24分頃」でした。
外タレの公演で予定の開演時間より早く始まるって、ちょっと笑いました。
ジョン、真面目だなぁ・・・・

最初のムービーが終わってちょうど19時という計算だったのかも。

1.This House Is Not for Sale
2.Raise Your Hands
3.You Give Love a Bad Name
4.Whole Lot of Leavin’
5.Lost Highway
6.Runaway
7.Roller Coaster
8.When We Were Us
9.Born to Be My Baby
10.It’s My Life
11.God Bless This Mess
12.We Don’t Run
13.Keep the Faith
14.Bed of Roses
15.Lay Your Hands on Me
16.Who Says You Can’t Go Home
17.I’ll Sleep When I’m Dead
18.Bad Medicine

Encore:
19.We Weren’t Born to Follow
20.Blood on Blood
21.I’ll Be There for You
22.Wanted Dead or Alive
23.Livin’ on a Prayer

1曲ずつの解説もつけたいのですが、とりあえずこのセットリストの感想は、

・「Bed of Roses」聞けて嬉しい!
・「Lay Your Hands on Me」も嬉しい!
・「Blood on Blood」だって嬉しい!
・「I’ll Be There for You」最高!

です(^^)
前回の来日公演で聞けなかった曲をセットリストに入れてくれて感謝です。

最近のアルバムの曲もいいけど、昔の曲は一緒に歌えますからね。

どうやら、「These Days」「In These Arms」もセットリストに入る可能性があるみたいなので大阪公演に期待です☆

ボンジョヴィ2018年東京ドーム公演セットリスト 一曲ずつ解説

1.This House Is Not for Sale

日本国旗が大きく映し出されるオープニングムービーが終了して、ほぼ19時ちょうどにツアータイトルであり、最新アルバムのタイトルソングの「This House Is Not for Sale」がスタート。
最初のギターはジョン・シャンクスの演奏でした。
ジョン・シャンクスがステージで演奏することに関して、個人的には「う~ん」なのですが、ジョンとしては「Have a Nice Day」からずっと貢献しているジョン・シャンクスをボンジョヴィファミリーの一員として扱うというメッセージでしょうね、きっと。
ツアーパンフにもジョン・シャンクスのページがあるくらいですし。
とりあえず、海賊みたいなキャップはやめてくれたみたいなのが救いです。

前奏部分では、ジョン以外のメンバー(ジョン・シャンクスがいるからややこしいですが)だけがステージに出てきていて、歌部分からジョン・ボンジョヴィが飛び出してきてメンバーに加わるという演出。

リッチーがサプライズで復活しないかなぁ、と少し期待をしていましたが、それは無いみたいです。

この日のジョンはこんな衣装。

ボンジョヴィ20182年東京ドーム公演

2013年の「Because We Can」ツアーで日本に来た時のジョンはアメリカ国旗柄のジャケットを羽織って、髪もアップにしていましたが、今回の方が髪型も衣装も若々しい印象。
というか、今回の衣装かっこいいです!
ジョンが登場するだけで東京ドームが全体沸いて、さすがスーパースターだなと思わせてくれます。

声の調子が悪い、なんて公演後に言っている人も多かったですが、最近のジョンとしては良い方だったのでは?と私は思いました。
おそらく、ジョンは本気で声を出す曲と、そうじゃない曲を分けているんじゃないかなぁ、と感じたのですが「This House Is Not for Sale」は多分後者です。

それでも、前回の「Because We Can」ツアー1曲目の「That’s What The Water Made Me」よりも遥かに盛り上がりました!

最後は一度演奏が終わったと思わせて、またサビの「Coming Home」のコーラス部分に戻りバンドがジャムるという演出で終了。
ジョンはバンドの演奏に満足気でした。

2.Raise Your Hands

サビの「Raise Your Hands」のところは東京ドームが揺れたような気が・・・
この曲はたぶんバンドのお気に入りですよね。前回の来日公演でも演っていました。

3.You Give Love a Bad Name

そして、「You Give Love a Bad Name」が前半最大の盛り上がり。
ジョンがちょっと本気を出す最初の曲。
曲を通して東京ドーム全体で大合唱でした。
ジョンの声が出ていなくてもみんなで歌うから大丈夫、という雰囲気で東京ドームが一体になったと思います。

一つ文句を言わせてもらえば、ギターソロがジョン・シャンクスだったことかなぁ。
フィルの方がもうちょっと上手にリッチーっぽく弾けると思うので・・・

4.Whole Lot of Leavin’

たぶん、ジョンのお気に入りソングなんだと思います。
今のジョンのキーにも合っていると思うし。
盛り上がりにはちょっと欠けますが、ジョンの渋い生のボーカルが聴くことができるのが魅力ですよね。

このあたりの曲になると、特にコーラスでのリッチーの不在が気になってきます。
フィルがコーラスがんばっていますが、リッチーのコーラスがやっぱり良いなぁ・・・

5.Lost Highway

「Lost Highway」もジョンのお気に入りソング。
最近のライブでは必ず歌っています。
「Hey! Hey!」のところを一緒に歌えるのが楽しい曲です。

6.Runaway

曲前にジョンが、1983年までカウントダウンをして、1983年の曲を演るぜということを言った後にデイヴィットによる「Runaway」の前奏がスタート。
イントロのキーボードかっこいいです!
「Runaway」もちょっとジョンが本気を出す曲。
東京ドームが大合唱で「You Give Love a Bad Name」に続く盛り上がりのピークでした。

7.Roller Coaster

デビューアルバム曲の次に最新アルバム曲という選曲がステキです。
サビの部分もみんなが歌いやすくて盛り上がります。

8.When We Were Us

この曲、ノーマークでした(; ・`д・´)
アルバム「This House Is Not for Sale」に追加収録された曲で、フォローできていなかった・・・
帰ってから聴き直すと、けっこうかっこいい曲なので、ちゃんと予習していけば良かったと反省しました。

9.Born to Be My Baby

「Na Na Na Na~ Na Na Na~ Na Na Na Na」の部分、Aメロ、Bメロ、サビと全部一緒に歌える名曲!
ギターソロもかっこいい!・・・でも、弾くのはリッチーじゃなくてフィルというのが残念。
あのメロディはリッチーが作ったものだから・・・
やっぱり昔のボンジョヴィ最高です(^^)

10.It’s My Life

「Born to Be My Baby」の興奮が残る中「It’s My Life」がスタート。
サビで気づきますが、ジョンけっこう声出てるじゃん!

でも、やっぱりドーム全体が「ジョンの代わりに歌う」の雰囲気の大合唱。
後はジョンをサポートしたい気持ちからついついリッチーのコーラス部分を歌った方が私以外にいたはず・・・

「It’s My Life」は歌詞含めて最高にかっこいいです!

11.God Bless This Mess

最新アルバム「This House Is Not for Sale」からの選曲。
今回のツアーでは演奏頻度の高い曲。

途中で気づきましたが、この曲のリフって「This House Is Not for Sale」に似てますね。
ジョン・シャンクスとフィルXのどっちが作ったんだろう。

曲のエンディングはリフ部分を繰り返してバンドのジャムセッションに移行。
ジョンはここでも終始満足気でした・・・・が、何度も言いますが、ジョン・シャンクスのソロパートは無くてもいいと思う。
ギターが超絶上手いわけでもないしねぇ。。。。
ジャムセッションはフィルとデヴィット・ブライアンで回せばいいじゃないかと思いました。

12.We Don’t Run

「We Don’t Run」って、「This House Is Not for Sale」のボーナストラックでも収録されていましたが、「Burning Bridges」収録の曲ですね。
リッチー後の曲となりますが、ライブ映えするかっこいい曲でした!
コーラス部分とかサビとか、一緒に歌えるので。
ジョンとフィルが作った曲みたいですが、「Knockout」とかこういうイケイケの曲は今までのボンジョヴィになかった要素かも。

13.Keep the Faith

最初のベース部分、あれ?ちょっとヒューが間違えた?
それか東京ドームの音響のせいか、最初「Keep the Faith」だとわからなかった。。。

そしてみんな気づいたと思いますが・・・・

ジョン、マラカス振ってない!!

これはちょっとショック。
だって個人的にはジョン・ボンジョヴィと言えばマラカス、マラカスと言えばジョン・ボンジョヴィですから。
きっと、アメリカにマラカスを忘れてきたに違いありません。
それか今回パーカッションのメンバーがいたのでそっちにマラカスは任せたのかも。
マラカス振り振り、おしり振り振りのジョンが見たかった人はちょっと残念でした。

「Keep the Faith」もジョンが本気を出す曲で、ちゃんと声出てます!
ラストはライブでおなじみのジャムセッションで終了。

14.Bed of Roses

そして「Bed of Roses」!
前回の来日公演ではセットリストに無かったので感激です。
デヴィットのキーボードからスタートしますが、「Keep the Faith」と雰囲気が一変。
リッチーのメロディアスなギターはフィルが担当。
フィルは基本的にリッチーの完コピをしてくれるので、タメが効いたあのギターも再現。

「Bed of Roses」もジョンが本気を出して、しっかり歌い上げてくれました。
コーラスはフィルががんばっていましたが、リッチーほどでは無いというのが正直なところでしょうか・・・

こういう曲でリッチーの不在を感じてしまいますね。

15.Lay Your Hands on Me

「Bed of Roses」から続けての「Lay Your Hands on Me」は盛り上がらないわけありません。
東京ドームは大合唱。
ボンジョヴィって歌いたくなるメロディーが良い曲が多いんだなと再認識。

「Lay Your Hands on Me」も前回の来日公演ではセットリストに含まれていなかったので演ってくれて嬉しかった!

16.Who Says You Can’t Go Home

ジョンのアコースティクギターでの弾き語りで「Who Says You Can’t Go Home」がスタート。
弾き語り部分はメロディーを崩したバージョン。
今はバンドに入るとジョンの声は埋もれがちなので、全編ジョンの弾き語りライブをやってもいいんじゃないかと思ってしまいました。
リッチーがいたら、アンプラグド版のライブってことでもいいんだけどなぁ。。。

「Who Says You Can’t Go Home」はジョンのお気に入りみたいで、ここ数年ライブでの演奏頻度がすごく高い曲ですね。
「it’s allright」の部分も東京ドーム大合唱。

17.I’ll Sleep When I’m Dead

「I’ll Sleep When I’m Dead」もほぼ必ずライブで演奏されている曲です。
2013年のツアーでは途中でストーンズの「Jumpin’ Jack Flash」「Start Me Up」のジャムを挟む演出があったのですが、途中のジャムセッションは無し。
聴きたいのはボンジョヴィの曲なので、他のアーティストの曲を演らないのは正解だと思います。

今、他のアーティストのカバー演るならクイーンが一番ウケたと思いました。
デイヴィットがボヘミアン・ラプソディのイントロをちょっと弾くだけでも盛り上がっただろうな・・・・

18.Bad Medicine

アンコール前最後は「Bad Medicine」。

ボンジョヴィ2018年東京ドーム公演 Bad Medicine1

この曲も東京ドームは大合唱でした。

ボンジョヴィ2018年東京ドーム公演 Bad Medicine2

「Bad Medicine」は「You Give Love a Bad Name」「Livin’ on a Prayer」同様、ライブでほぼ必ず演奏する曲の一つですよね。

Encore:

19.We Weren’t Born to Follow

アンコール1曲目は「We Weren’t Born to Follow」。
後々ネット記事を見ていると、本当は「We Weren’t Born to Follow」はこの日のセットリストに入っていなかったとか。
5年ぶりの東京ドームの盛り上がりに、ジョンが気を良くして追加したのかも。

確かイントロのギターメロディとギターソロはジョン・シャンクスでした。
もうジョン・シャンクスへの文句はいいって声が聞こえてきそうなので何も言いません・・・

2013年のライブでも演奏されましたが、ジョンは自分でもアコースティックギターを弾いていた記憶があります。
そういえば、2013年はジョンもアコースティックギターを持って演奏する曲が多かったのですが、今回のライブではあまりジョンはギター弾いていませんでした。
2013年は衣装のせいもあって、ジョンがコテコテのアメリカンシンガーに見えたのですが、今回は若々しい衣装でシンガーに徹してくれたのがよかったです(^^)

20.Blood on Blood

イントロのシンセサイザー部分をフィルのギターで再現して「Blood on Blood」がスタート。
最初、なんの曲かすぐには気づけませんでした(汗)
私が知っているライブのアレンジは、最初がアコースティックギターで始まるものだったのですが、イントロをギターで弾いちゃうパターンもリッチー時代からあったのかな?

「Blood on Blood」、生で聞けて嬉しかったです。
一緒に歌えるところもたくさんあって最高でした。

21.I’ll Be There for You

そしてそしてあのギターのイントロが始まって「I’ll Be There for You」へ。
「Blood on Blood」からの「I’ll Be There for You」は本当に感動です。
これでアルバム「New Jersey」からは5曲演奏したことになりました。

ジョンの声、出てくれ!
って思いながら聴いてましたが、ライブの終盤だけどしっかり歌えています。

ただ「I’ll Be There for You」はイントロのギターもそうだけど、コーラスにリッチーがいないのは痛すぎます。

22.Wanted Dead or Alive

「Wanted Dead or Alive」も、珍しくジョンは自分ではギターを弾いていませんでした。
Aメロで改めて思いますが、高いところまでジョンは声出てます。
2013年はAメロをほとんど観客に歌わせていましたが、今回はジョンが最初から最後まで歌い上げてくれました。

「Wanted Dead or Alive」のギターソロはフィルがリッチーのピッキングハーモニクスのかけ方含めて完コピしているので安心です。
フィルは昔の曲ではリッチーの弾き方をして、新しい曲では自分の弾き方をしてと1人2役をしてくれていることに今更ながら気づきます。
リッチーの後任にフィル以上に適任の人はいなかったんですね。

23.Livin’ on a Prayer

ライブの最終曲は「Livin’ on a Prayer」。
この曲が始まると、嬉しいと同時にラストソングだとわかるので寂しくもなります。
いくら今日のジョンの声の調子が良いと言っても、昔から「Livin’ on a Prayer」のサビはジョンじゃなくて観客が歌うことになっています(笑)
なので、東京ドームは最後の大合唱。

ボンジョヴィ2018年東京ドーム公演

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