エリッククラプトンの2019年武道館公演最終日に行ってきました。
2016年のクラプトン来日時の武道館公演も見に行ったのですが、その時は大規模なワールドツアーはもうやらない宣言をした後で、そのせいなのかセットリストは「Layla」も「Tears in Heaven」も無しで、ものすごく渋い内容でした。
クラプトンはもうヒット曲は演奏しないのかも・・・・、と思ったのですが、2016年の来日公演で聴いたクラプトンのギターは素晴らしかったので、2019年の今回の武道館公演も参戦することにしました。
今回の武道館公演の感想、セットリスト、グッズについてなどまとめておきたいと思います。
2019年4月20日エリック・クラプトン武道館公演のセットリスト
エリック・クラプトンの2019年4月20日に行われた武道館公演最終日のセットリストです。
1.Pretending
2.Key to the Highway
3.(I Wanna) Make Love to You
4.I’m Your Hoochie Coochie Man
5.I Shot the Sheriff~~Acoustic Section 開始~~
6.Driftin’ Blues
7.Nobody Knows You When You’re Down and Out
8.Tears in Heaven
9.Layla
10.Running on Faith~~Acoustic Section 終了~~
11.Badge
12.Wonderful Tonight
13.Cross Road
14.Little Queen of Spades
15.CocaineEncore:
16.High Time We Went
1曲目は「Pretending」。クラプトンの80年代サウンド全開のアルバム「Journeyman」の1曲目ですが、これは聴けて嬉しかったです!
「Pretending」が1曲目っていうのは、過去のセットリストを見ると多いので、クラプトンはお気に入りの曲なんだと思いますが、74歳のクラプトンが演奏するのはまた味があっていいです。
私の座席はステージ正面から見て左側、ステージ真横のスタンド席だったので、クラプトンの演奏する様子が足元よく見えたのですが、足元にはワウペダルぐらいしかありませんでした。
後で来日公演を特集した雑誌を読むと、ワウペダル以外にもう一つ何かペダルがあったようですが、あの素晴らしいギターサウンドは手で決まっているんだと再認識しました。
後、私の座席から見て気になったのは、クラプトンのお腹・・・
あごの周りもそうですが、太った???
クラプトン、Acoustic Sectionでのサウンドも素晴らしかったです。
特に「Layla」が、抑えめで抜群に渋い演奏で最高でした。
「Layla」はエレキバージョンが武道館公演の初日に演奏されたと聴いていたので、最終日ももしかしたらエレキバージョンかもと思いましたが、アコースティックバージョンもいいですね!
ちょっと残念だったのは近くの席のおじさんが「Layla」になったら急に歌いだしたところかな・・・
静かなAcoustic Sectionなので、まあ、そのおじさんの声が良く聞こえる聞こえる(; ・`д・´)
おやじのレイラを聞かされてしまいました・・・
Acoustic Sectionが終わって再度エレキギターに持ち替えたクラプトン。
「Wonderful Tonight」では、観客がスマホのライトをかざして会場の演出をサポート・・・しましたが、クラプトンは特にそのことへの感想もお礼も何も言わずに次の「Cross Road」へ。
うん、潔くてよいと思います。
そして本編最後は「Cocaine」。
このライブの頃はまだピエール瀧のコカインの件がまだ話題なっている頃だったので「いいのかな?いいのかな?」と思いながらも、全員で「Cocaine!」と大合唱。
アンコールは「High Time We Went」。
クラプトンはボーカルを取らないこの曲がアンコールで演奏されるのは、バンドメンバーへの労いみたいなことなのでしょうか。
個人的にはアンコールとしてはちょっと微妙(; ・`д・´)
全部で16曲というセットリスト。
74歳のクラプトンと年齢層高めの客層からすると、ちょうどいい長さだと思います。
つぎのも2年後にクラプトン来日するかな?
2019年4月20日エリック・クラプトン武道館公演のグッズ
グッズ関連の写真を最後にいくつか掲載します。
クラプトンのライブグッズにもピンバッジガチャが・・・・
こちらがクラプトンのライブグッズ一覧。
そしてグッズの実物の一覧。
グッズは公演前でも20分ぐらい並べば購入できました。