スターウォーズ 最後のジェダイのレビューです(^^)
12月15日(金)公開日のレイトショーで観てきました。
以前記事で書いたように、事前にネットでチケットを購入していきました。
[blogcard url=”http://ikiteru.net/2017/12/02/post-1483/”]
ららぽーと横浜の0時40分からのレイトショーにも関わらずほぼ満席。
恐らくしばらくは当時だと満席も多いはずなので、やっぱり前売りのチケットは購入していくのがおすすめです。
(特典付きの前売り券は基本無いみたいです)
スターウォーズ最後のジェダイを観てのレビューと感想、考察などを完全にネタバレ込みで書くので、これから映画館で「最後のジェダイ」を観に行く方は、鑑賞後に記事を読むことをおすすめします。
ネタバレ込みの記事を書く前に、これから映画館に行く方へ注意しておきたいことがあります。
スターウォーズ最後のジェダイのパンフレットについてです。
スターウォーズ最後のジェダイのパンフレットは映画を観る前に開いてはいけません。
映画のパンフレットはどれもそうだと思いますが、スターウォーズは公開前にあれだけ情報公開を制限していたのに、あらすじや劇中のシーンが思いっきり書かれています(; ・`д・´)
私は、鑑賞後にパンフレットを買ったのでよかったのですが、観る前にパンフレットを見てしまうと「情報が無い状態でスターウォーズを楽しむ」という、公開直後ならではの楽しみが無くなってしまうので注意してください。
目次
スターウォーズ最後のジェダイのネタバレ評価の前に
スターウォーズ最後のジェダイのレビューの前に、映画館のポスターなどをたくさん写真に撮ってきたので先に掲載しておきます。
映画館に行った気分になってみてください(^^)
ドリンクカップセット、BB8のポップコーンバケット、人気でした。
このポスターかっこいいですよね。
R2D2とBB8の実際のサイズが分かるパネルがありました。
MX4Dが身長100cm未満の人は観ることができないということで、身長を確認するためのパネルです。
BB8は身長が66cmしかないんですね。
これ、Destiny鎌倉ものがたりの横長のポスターの真上にスターウォーズ最後のジェダイのポスターがあるのですが、下の中村玉緒か持つ竹竿がライトセイバーにしか見えないという、個人的にお気に入りの構図ですw
スターウォーズ最後のジェダイでのキャラクター相関図
映画館にはスターウォーズ最後のジェダイでのキャラクターの相関図がありました。
さて、写真の公開が終わったので、
ここから先はネタバレ込みでスターウォーズのレビュー、感想を書いていきます。
ネタバレ記事読んでからでは、面白さは半減してしまうので・・・・
これから映画館で観る方はここからの記事については、映画館で観た後に読むことをおすすめします。
スターウォーズ最後のジェダイのネタバレ評価はここから
ネタバレを意識せずに最後のジェダイのレビュー感想を書いていきます。
スターウォーズ 最後のジェダイを一言でまとめると・・・
「旧キャラクターから新キャラクターへの世代交代」
だったのではないでしょうか。
「最後のジェダイ」というタイトルからの期待を裏切らない内容でした。
これまでの単純な善悪、ライトサイドとダークサイドの対立という図式から、今後のエピソードでは変わっていくのでは?とも感じました。
正直なところ、エピソード7のルークとレイが対面するラストシーンから様々な期待をしていたこともあり、期待外れだったと観終わった直後には思いました。
もっとルークが大暴れするところが見たかったです。
また、フィンとローズのロマンス的な要素は微妙だし、フィンとローズのシーンはもっと短くしてもいいような気もしました。
その分、ルークがR2D2、チューバッカ、レイと関わるシーンをもっと観たかったです。
でも、もしかすると、フォースの覚醒では新キャラクターがたくさん登場したにも関わらず、映画の印象のほとんどをハンソロがもっていってしまったことへの反省で、旧キャラクターにはあまりスポットライトが当たりすぎないようにしたのかもしれません。
最後のジェダイでは、レイ、レン、フィン、ポーのストーリーが同じくらいの時間配分で描かれているのもエピソード7からの新キャラクターへ本当の意味での世代交代をするという意図を感じます。
BB8の活躍も期待以上でした。
まさかBB8が帝国の兵器を操作して敵に攻撃するとは思いませんでした(笑)
その分、ルークを始め旧世代のキャラクターは、存在感はあっても活躍するシーンが短めになっています。
最後のジェダイの予告編やポスターなどを見て、今作ではルークの登場シーンがかなり多いのだろうと期待していたので「期待外れ」という印象が強かったのかもしれません。
旧キャラクターのファンには少し残念ですが、スターウォーズにこれまであった、ジェダイ、シス、スカイウォーカーを中心とするストーリーから、うまく新キャラクター達にストーリーを引き継がせたという意味では非常に重要なエピソードです。
ただ、ツッコミどころはたくさんあります
特にレイア姫の宇宙遊泳のシーン(笑)
あれはいくらスカイウォーカーの血筋があってフォースが強いと言っても、あそこまでの能力をジェダイも見せたことが無かったのでちょっとやりすぎだと思いました。
でも、キャリーフィッシャーが亡くなったから、どこかのタイミングでレイア姫が死ぬシーンがあるものだと思い込んでいましたが、最後までレイア姫が生き残ったことにはいい意味で裏切られました。
エピソード9にレイア姫は登場しないと言われていますがどうするのでしょうね?
後は、レイとレンの星を跨いでのテレパシーを使ったやり取りも、今まで見たことのないフォースの使い方だと思います。
それに公開前から紹介されていた新キャラクターの「ポーグ」はかわいらしいですが、チューバッカにいたずらする役以上の役割があると期待していたのでちょっと残念です。
なんか、ディズニーが子ども向けの動物キャラクターを無理やり登場させたんじゃないかと思ってしまいました。
ポーグはファルコンに巣作りをしていたので、恐らくエピソード9にも出てくるでしょう。
こんな絵本もあるみたいなので、
Star Wars: The Last Jedi Chewie and the Porgs (英語)
チューバッカとポーグがエピソード9でも色々と面白いシーンを見せてくれると思います。
一番のツッコミどころでもあり、名シーンになったのは最後のルークの幻影とレンとの対決です。
まさかルークの実体ではないなんて思いませんでしたが、あれはいわゆる幽体離脱的なことだったのでしょうか?
オクトーでの汚らしい身なりから、身なりを整えて少しだけ若返ったようなルークが出てきた時点で違和感はあったのですが、オクトーであぐらを組んで自分の幻影を操作していたというのには驚きました。
レイとレンが星を隔ててテレパシーした能力の応用ということかもしれません。
評価の総括:スターウォーズ最後のジェダイの意味をネタバレ
公開前にいろいろと憶測を呼んだ「最後のジェダイ」の意味は結局なんだったんでしょうね。
ルークが最後のレンとの対決で「ジェダイは終わらない」というようなことを言っていたので、ちょっとわからない部分もありますが、やはり、
「最後のジェダイ=ルークスカイウォーカー」
ということだと思います。
ジェダイの古い書物もヨーダによって燃やされてしまいましたし、今まで私たちが見てきたジェダイというのはエピソード8でルークと共に滅んだのだと思います。
レイがルークから引き継いだのはジェダイの教えではなく、あくまでフォースとの関わり方だったと思います。
フォースはジェダイでなくても使える、というのがルークが最後にレイに伝えたことで、ルークが言った「バランス」ということを考えると、ライトサイドのフォースに特化したジェダイの存在自体がダークサイドを引き寄せるということになり、ジェダイは存在しない方のが、最後のジェダイであるルークの遺言かもしれません。
ただ、ルークは最後遺体が消えたので、クワイガン、オビワン、ヨーダ、アナキンのように、エピソード9で霊体として登場する予感はしますが・・・・
と、レビューがまとまっていない気もしますが、とりあえず最後のジェダイを観てのレビュー、感想をまとめてみました。
読み返すと、自分は相当ルークに期待していたんだなって思いました(笑)
最後のジェダイのストーリーで描かれていたことからの様々な考察は、また次回の記事でまとめていきたいと思います。