進撃の巨人展FINALの後期に行ってきました。
前期と後期で原画の展示が変わったところをこの記事にまとめます。
進撃の巨人展FINALの前期、展示内容全体のレビュー記事はこちらの記事からどうぞ。
[blogcard url=”https://ikiteru.net/2019/07/09/shingekinokyozinten-final02/”]
ネタバレが嫌、これから進撃の巨人展に行くという方は六本木の会場までのアクセスや所要時間をまとめた、その1の記事をどうぞ。
その1はこちら
[blogcard url=”https://ikiteru.net/2019/07/08/shingekinokyozinten-final01/”]
目次
進撃の巨人展FINAL 前期と後期の変更点
進撃の巨人展FINAL、前期と後期で変わったのは、各キャラクターに関する展示コーナーでした。
(他に変わっているところは無かったはず・・・)
また、各キャラクターの原画展示変更に伴い、キャラクターの原画展示コーナーの音声ガイドの内容も変更されていました。
後期展示の各キャラクター原画写真を順に掲載します。
ちなみに、原画に付いている諫山先生のコメントも合わせて変更されていました。
前期のキャラクター展示コーナーと比べたい方は、こちらの記事と合わせてどうぞ。
[blogcard url=”https://ikiteru.net/2019/07/28/shingekinokyozinten-final06/”]
進撃の巨人展FINAL後期 キャラクター原画展示
進撃の巨人展FINALのキャラクター原画展示、後期はほとんど新しい原画に入れ替わっていました。
エレン・イェーガー
後期に差し替えられたエレンの原画です。
107話で牢屋に入れられたエレンとハンジのシーンです。
この原画への諫山先生のコメントが、、、、
エレンが15歳の時はハンジと同じくらいの身長だったのですが、
4年経ってエレンの身長が10cm以上伸びました。
ハンジはエレンを見上げ、エレンはハンジを見下ろしている
という構図を描きたかったです。
エレンは10cmも身長伸びたんですね。
力関係が変わった、というシーンなのでしょうか。
もう、エレンは調査兵団の枠にも収まらない存在になったということかな。
物語の後半、心変わりした(ように見える)エレンを描写するシーンの原画に変わっていました。
ミカサ・アッカーマン
ミカサの原画も入れ替わっています。
まずは諫山先生のコメント付きの原画。
ミカサを襲った強盗が心臓を刺されていますが、
このシーンは「心臓を捧げよ」のポーズと対比に
なるように見せたかったです。
諫山先生のコメントを見ると、一つ一つのシーンにちゃんと意味があることがわかります。
このシーン、残酷ですがかっこいいです。
レベリオ区襲撃時のシーンが続きます。
九つの巨人相手でも、対等以上に渡り合えるミカサはやっぱり強いです。
アルミン・アルレルト
アルミンもまずは諫山先生のコメント付き原画から。
この頃からすぐに「話をしよう」と言うあるみんと、
それが理解できないエレンというシーンを、
後のために入れています。
後のため、というのは、112話でのエレンとアルミン、ミカサが丸テーブルで話すシーンのことですね。
ただ、112話でアルミンとミカサに言った言葉はエレンの本心では無いと思っていたのですが・・・・
続きは作成中・・・・
非公式研究本ですが、ちょっと気になります。