逗子ってラーメン不毛地帯という印象ですが・・・・
「想」(そう)があります( ̄ー+ ̄)キラリ
逗子出身の店長は、鮨割烹や天ぷら店、鰻店、ヒルトン東京や料亭などの経歴があるとか。
前々から気になっていたのですが・・・・
なんかラーメン屋にしては入りにくい外観なので、入ったことありませんでした(; ・`д・´)
オープン中の札を確認して、勇気を出して食べに行ってみました。
逗子のラーメン「想」のメニュー
私が行ったのはお昼だったので、昼メニューです。
(ちなみに夜は居酒屋メインの形態だそうです)
「想」のメニューを開けるとまずあるのは、ラーメンへのこだわり(うんちく)などが書かれたページ。
特に素材、原材料は、
水:逆浸透膜水(RO水)を使用
醤油:100%国産丸大豆を使用した、杉桶仕込みの生搾り醤油を使用
塩:沖縄産塩職人の焼き塩などの5種をブレンドしたものを使用
麺:湘南小麦の自家製麺を使用
と記載されていて、並々ならぬこだわりが感じられます。
そして、ラーメンのメニュー。
麺は、つけ麺以外は「平打ちのちぢれ麺」「細麺」から選択できます。
醤油と塩ラーメンの2種類で、つけ麺のつけ汁も醤油と塩の2種類から選べます。
子連れの方に、お子様メニューとして「お子様らぁ麺」もあります。
さすが夜は居酒屋というだけあって、サイドメニューが豊富です。
というか、お酒のメニューもお昼からあります。
さらには、宴会コース、飲み放題コースまで。
昼に宴会コースできるかはわかりません。
私は、一番スタンダードだと思われる「芳醇な味わい醤油らぁ麺」を「平打ちのちぢれ麺」で注文。
逗子のラーメン屋「想」の店内
「芳醇な味わい醤油らぁ麺」を待つ間、店内の様子を観察。
ラーメン屋ではなく、やっぱり飲み屋という感じです。
逗子のラーメン屋「想」の醤油ラーメンの感想
ちゃちゃっと作るラーメンではないようで、10分ぐらいの待ち時間の後、ついに「芳醇な味わい醤油らぁ麺」の登場。
「芳醇な味わい醤油らぁ麺」、豚のチャーシューだけではなく、鶏チャーシューに鶏団子がトッピングされています。
スープが綺麗で美しいです!
体に悪そうな見た目のラーメンも魅力的ですが、繊細なビジュアルのラーメン、いや「芳醇な味わい醤油らぁ麺」もいいじゃないですか。
肝心の味ですが、まずスープは見た目通り、優しく深みのある味わいですが、醤油の主張もしっかりと感じられます。
これは、かなりおいしいです。
ラーメンにパンチを求める方には、確実に物足りないですが、逗子のイメージにぴったりの上品な味です。
平打ちちぢれ麺は、しっかり歯ごたえがあってスープにもすごく合ってます!
予想以上にレベルの高いラーメンでした。
逗子のラーメン屋「想」へのアクセス
逗子のラーメン屋「想」へのアクセスですが、地図はこちらです。
銀座通りの中ほどにあります。