バッテリー上がりの対処法

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
本ページはプロモーションが含まれています

バッテリーが上がりって本当に困りますよね。
バッテリー上がりを何度も経験してわかった、JAFや保険のロードサービスなどに頼らず、一人でもできるバッテリー上がりの対処法について、この記事では書きたいと思います。

先日、うちの車(1400ccの国産車)が自宅駐車場でバッテリー上がりを起こしてしまいました。
我が家の場合、年間の走行距離が3000kmほど、月平均では250kmほどの走行距離で、さらに1回の運転は長くて10km、30分ほどです。
この使い方では、短距離走行が多いことで走行時にバッテリーへ充分に充電できないし、乗らない期間が長いことで元々少ないバッテリーの電気が放電されてしまうので、バッテリーはいつ上がってもおかしくない状況なのでしょうがないのですが(; ・`д・´)

特に冬になって寒くなると、バッテリーが本来よりも低い性能しか発揮できなくなり、エアコンなどの使用で電力消費量が増えるので、さらにバッテリー上がりのリスクが高くなります。
我が家の車は、ここ数年冬になるたびバッテリー上がりを起こしてしまいますが、まずはエンジンをかけることについてはこの方法がおすすめです。

スポンサーリンク

バッテリー上がり時に一人でエンジンをかける方法

バッテリー上がりの対処法を調べて真っ先に出てくるのは他の車とのジャンピングでエンジンをかける方法だと思いますが・・・・・
ジャンピングやってくれる車(人)がいないとできないですよね(; ・`д・´)

うちはご近所付き合いも無いので、お願いできる人が周りにいないので使えない方法です。

ジャンピングは、要は他の車のバッテリーの電力をお裾分けしてもらうことで、自分の車のエンジンをかけることです。
なので、別の方法で電力を自分の車に供給できれば、他人(他車)を頼ることなく、エンジンをかけることができるはず。

ということで、ご近所付き合いの無い私が一人でバッテリー上がりの車のエンジンをかけるために利用したのはこちらです。

バッテリー ジャンプスターター

ジャンプスターター、というもので、スマホなどのモバイルバッテリーと同じようなものです。
モバイルバッテリーを車のバッテリーにケーブルで接続することで、エンジンをかけることができるというものです。

詳しい機能や使い方は、こちらの販売ページの中段を見ていただければわかりますが、

【送料無料】suaoki U3 ジャンプスターター モバイルバッテリー

車のボンネットを開けて、バッテリーの端子にモバイルバッテリーからのケーブルのクリップをつないで、後は通常通りエンジンをかける操作をするだけです。

我が家の車が、1ヶ月乗らなかった後にバッテリー上がりを起こした際は、1度目のジャンプスターターの接続ではエンジンがかからなかったのですが、一度外してから再度試すとエンジンをかけることに成功しました。
バッテリーの電気の残量によっては、何度か接続とエンジン始動を試さないといけないようですが、よほど乗らない期間が空いていたり、バッテリーが弱っていなければエンジン始動はできると思います。

ジャンプスターター使用時の注意

ジャンプスターターを実際に使ってエンジンを始動させてみた後に気づいたことがいくつかあります。

ジャンプスターターのバッテリー容量は大きいほうが安心

私が使用したのはバッテリー容量が「8000mAh」というこちらのものですが、

もっとバッテリー容量が大きいものを選んだ方がよかったと思っています。

なぜかというと、先に書いた様にバッテリーの状態によっては1回ではエンジンがかからず、何度も試す必要があるかもしれないからです。
私が使っているジャンプスターターでは、本体のボタンを押すとランプでバッテリーの残量がわかるのですが、1回試すと「100% → 75%」、3回目ぐらいで「75% → 50%」と容量が推移していきます。
エンジンをかけるためにはかなりの電力を消費するようです。

ジャンプスターターの説明書には「バッテリーの容量が50%以下になった場合は使用しないこと」と書かれているので、もしも3回目の接続であともう一息でエンジンがかかるところまでいったとしても、一回モバイルバッテリーを充電しないといけなくなってしまいます。

容量が20000mAhあれば、かなり余裕があって安心だと思います。


suaoki U10 ジャンプスターター モバイルバッテリー 20000mAh大容量

エンジンがかかった後に、目的地でエンジンを停めた後の再始動に備えることを考えても、1回の充電で何度も使用できた方がいいでしょう。

ジャンプスターターはあくまでエンジン始動のみ

ジャンプスターターはバッテリーを復活させるものではなく、あくまでエンジンがかからない、車を動かせない状況を解決するためのものです。
なので、ジャンプスターターでエンジンがかかってもすぐにエンジンを切れば、おそらくジャンプスターターを接続しないとエンジンはかからないはずです。

バッテリーの問題は、エンジンがかかっただけで解決していないことを理解した上で、ジャンプスターターを使うといいと思います。

バッテリー上がりのその後どうすればいいか

バッテリー上がり後にエンジンがかかっても、その後にバッテリーの問題を解決しないといけません。

エンジン始動後の後、どのように対処したかは次の記事に書きたいと思います。

[バッテリー上がり] ブログ村キーワード

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする